任天堂が1986年から展開するSFアクションゲームシリーズ。銀河最強のバウンティハンター「サムス・アラン」が主人公。広大なマップを探索してパワーアップを集め、行動範囲を広げていく「メトロイドヴァニア」の原点。2Dサイドビューシリーズとプライムシリーズ(一人称視点)の2系統が存在する。各作品はストーリーが連続しているが、ゲームシステムは独立しておりどの作品からでも遊べる。
メトロイドシリーズは、本編13作と関連作4作からなります。1986年から2027年にかけて発売されてきました。
この記事では「メトロイドをはじめて遊ぶ」という前提で、どれから手をつければいいかをまとめます。
結論:まずは『メトロイドプライム4 ビヨンド』から

- 発売:2025年
- いま遊べる機種:Switch・Switch 2
- ジャンル:アクション
シリーズを知らなくても、ここから始めて問題ありません。シリーズを追うなら、まず押さえておきたい一作です。
約18年ぶりのプライムシリーズ新作。未知の惑星ビューロスを舞台にサムスが新たなサイキック能力を手に戦う。Switch/Switch2対応。
気に入ったら、次はこの3作
- 『メトロイド ドレッド』(2021年) … Switch
- 『メトロイド ゼロミッション』(2014年) … Switch・GBA
- 『メトロイドプライム』(2003年) … GC・Wii・Switch
ストーリーを最初から追うなら『メトロイド』

- 発売:1986年
- いま遊べる機種:ディスクシステム・Switch・FC
- ジャンル:アクション
シリーズでいちばん古い作品です。ディスクシステム・Switch・FCで遊べるので、順番どおりに追いたい場合はここから。
銀河連邦の依頼でスペースパイレーツの基地・惑星ゼーベスに潜入したサムスが、メトロイドとマザーブレインに立ち向かう。シリーズ第1作にして探索アクションの原点。
そのあとは
- 『メトロイドII RETURN OF SAMUS』(1992年) … Switch・GB
- 『スーパーメトロイド』(1994年) … Switch・SFC
- 『メトロイドフュージョン』(2003年) … Switch・GBA
メトロイドシリーズ全作品(発売順)
結論の裏づけとして、本編を発売順に紹介します。
メトロイド(1986)

『メトロイド』は、1986年にディスクシステム向けに発売されたアクションゲームです。銀河連邦の依頼でスペースパイレーツの基地・惑星ゼーベスに潜入したサムスが、メトロイドとマザーブレインに立ち向かう。シリーズ第1作にして探索アクションの原点。興味があれば楽しめる一作です。
その後、Wii・Wii U・Switch・GBA・3DS・FCにも展開されました。
メトロイドII RETURN OF SAMUS(1992)

『メトロイドII RETURN OF SAMUS』は、1992年にGB向けに発売されたアクションゲームです。メトロイドの故郷・惑星SR388に送り込まれたサムスがメトロイドを駆逐する任務に就く。後にサムスリターンズとしてリメイク。余裕があれば手に取りたい作品です。
その後、Switch・3DSにも展開されました。
スーパーメトロイド(1994)

『スーパーメトロイド』は、1994年にSFC向けに発売されたアクションゲームです。リドリーに奪われたメトロイドの幼生を追い再び惑星ゼーベスへ潜入するサムスの物語。探索型アクションの金字塔でシリーズ最高傑作と名高い。シリーズを追うなら、まず押さえておきたい一作です。
その後、Wii・Wii U・Switch・New 3DSにも展開されました。
メトロイドフュージョン(2003)

『メトロイドフュージョン』は、2003年にGBA向けに発売されたアクションゲームです。X寄生生命体に感染し能力が制限されたサムスが、宇宙研究所BSLステーションで独自の思考を持つSA-Xと対峙する。約8年ぶりの新作。余裕があれば手に取りたい作品です。
その後、Wii U・Switch・3DSにも展開されました。
メトロイドプライム(2003)

『メトロイドプライム』は、2003年にGC向けに発売されたアクションゲームです。プライムシリーズ第1作。リドリーを追って降り立った惑星タロンIVで、謎のエネルギー物質フェイゾンとスペースパイレーツの陰謀に挑む。一人称視点でメトロイド体験を3D化した衝撃作。シリーズを追うなら、まず押さえておきたい一作です。
その後、Wii・Switchにも展開されました。
メトロイドプライム2 ダークエコーズ(2005)

『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』は、2005年にGC向けに発売されたアクションゲームです。惑星エーテルで光と闇の二つの世界を行き来するサムスの物語。ダークサムスが初登場する。プライムシリーズ2作目。余裕があれば手に取りたい作品です。
その後、Wiiにも展開されました。
メトロイドプライム3 コラプション(2008)

『メトロイドプライム3 コラプション』は、2008年にWii向けに発売されたアクションゲームです。プライムシリーズ完結作。フェイゾンに汚染された惑星を巡るサムスの最後の戦い。Wiiリモコンを活かした直感的な操作が特徴。余裕があれば手に取りたい作品です。
メトロイド アザーエム(2010)

『メトロイド アザーエム』は、2010年にWii向けに発売されたアクションゲームです。スーパーメトロイドとフュージョンの間の物語。Wiiリモコン横持ちで遊ぶ3Dアクション。サムスの内面が詳細に描かれた意欲作。興味があれば楽しめる一作です。
その後、Wii Uにも展開されました。
メトロイド ゼロミッション(2014)

『メトロイド ゼロミッション』は、2014年にWii U向けに発売されたアクションゲームです。初代メトロイドのGBAリメイク。ゼーべス脱出後の新シナリオを追加し、サムスの素顔が描かれる。フュージョンの操作性を取り入れた完成度の高いリメイク。シリーズを追うなら、まず押さえておきたい一作です。
その後、Switch・GBAにも展開されました。
メトロイド サムスリターンズ(2017)

『メトロイド サムスリターンズ』は、2017年に3DS向けに発売されたアクションゲームです。メトロイドIIの3DSリメイク。フリーエイム・メレーカウンターなど新アクションを追加し、惑星SR388でのサムスの戦いを現代的に再現。余裕があれば手に取りたい作品です。
メトロイド ドレッド(2021)

『メトロイド ドレッド』は、2021年にSwitch向けに発売されたアクションゲームです。フュージョンの続編にして2Dサムスシリーズの完結作。惑星ZDRで調査ロボットE.M.M.I.の追跡から逃れながら真実を探るサムスの物語。19年ぶりの2D新作。シリーズを追うなら、まず押さえておきたい一作です。
メトロイドプライム4 ビヨンド(2025)

『メトロイドプライム4 ビヨンド』は、2025年にSwitch・Switch 2向けに発売されたアクションゲームです。約18年ぶりのプライムシリーズ新作。未知の惑星ビューロスを舞台にサムスが新たなサイキック能力を手に戦う。Switch/Switch2対応。シリーズを追うなら、まず押さえておきたい一作です。
メトロイド ラヴェナス(2027)
『メトロイド ラヴェナス』は、2027年にSwitch 2向けに発売されたメトロイドヴァニアゲームです。『ドレッド』から5年ぶりの完全新作。サムス自身が、獲物からエネルギーを吸い取る「メトロイド」の力に目覚めている。2026年9月に発表され、2027年1月28日にNintendo Switch 2で発売予定。余裕があれば手に取りたい作品です。
スピンオフ・関連作
本編とあわせて楽しめる関連作です。
メトロイドプライム ピンボール(2006)

『メトロイドプライム ピンボール』は、2006年にDS向けに発売されたコンピュータピンボールゲームです。ボール状に変形したサムス(モーフボール)を、そのままピンボールの玉に見立てた外伝。『プライム』の舞台がそのまま盤面になっていて、打ち返しながら探索も進む。物語を追う作品ではないので、どこから遊んでも困らない。興味があれば楽しめる一作です。
現在は入手が難しい作品です。
メトロイドプライム ハンターズ(2006)

『メトロイドプライム ハンターズ』は、2006年にDS向けに発売されたファーストパーソン・シューティングゲームです。一人称視点で撃ち合う外伝。タッチペンで狙いを定める操作が特徴で、通信対戦に力が入っている。サムス以外の賞金稼ぎたちも操作でき、シリーズで唯一メトロイドが出てこない。興味があれば楽しめる一作です。
その後、Wii Uにも展開されました。
メトロイドプライム ブラストボール(2016)
『メトロイドプライム ブラストボール』は、2016年に3DS向けに発売されたオンライン対戦アクションゲームです。『フェデレーションフォース』に入っているモードの一つを、本編に先がけて単体で無料配信したもの。メックに乗って一人称視点でボールを相手ゴールに押し込む、サッカーのような対戦。本編を買うと成績を引き継げた。興味があれば楽しめる一作です。
現在は入手が難しい作品です。
メトロイドプライム フェデレーションフォース(2016)

『メトロイドプライム フェデレーションフォース』は、2016年に3DS向けに発売されたサッカーゲームです。サムスではなく銀河連邦軍の隊員になり、「メック」というロボットに乗って戦う外伝。最大4人で協力して任務に挑む作りで、本編の探索とはかなり違う。本編の筋書きには絡まない。興味があれば楽しめる一作です。
現在は入手が難しい作品です。